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第3115回 三菱自、小型商用EVで仏PSAと提携 基幹部品を共同開発へ [環境技術(電気自動車)]

三菱自、小型商用EVで仏PSAと提携 基幹部品を共同開発へ

 
 三菱自動車は30日、仏プジョーシトロエングループ(PSA)と、『小型商用車で電気自動車(EV)を展開する事業に向けて提携した』と発表した。モーターや高性能電池など基幹部品の共同開発を目指すほか、PSAへの部品供給も検討する。今後数カ月かけて両社で事業性を判断したうえで、共同事業を開始。商用車型EVの早期実用化につなげる。

 PSAの「プジョー」「シトロエン」ブランドの小型商用車をEVにするための開発で連携する。三菱自が「i―MiEV(アイ・ミーブ)」開発で蓄積した技術を活用。両社はEVの基幹部品であるモーターや車載充電器などの共同開発を進める。

 すでに三菱自はPSAへアイ・ミーブをOEM(相手先ブランドによる生産)供給することで合意済み。今年10月から生産を始め、累計10万台供給する計画だ。商用EVの事業開発は、アイ・ミーブの供給に続くEV分野の提携となる。三菱自は今回の提携で得た新技術を、2012年に投入する商用車タイプの新型EV開発にも生かす。

 

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第3091回 静かすぎEV、走行音装置搭載へ…日産・三菱 [環境技術(電気自動車)]

静かすぎEV、走行音装置搭載へ…日産・三菱

 
 日産自動車と三菱自動車が、EVやHVの走行時に人工音を出す「車両接近通報装置」を搭載すると発表した。

 エンジン音がしないEVの接近を視覚障害者らが気付きにくいためで、国土交通省が人工音を義務化する方向で検討してい る。

 日産が12月に発売するEV「リーフ」は、低速走行時に、フロントバンパー内に設置したスピーカーから人工音を出す。遠くまで届く高周波と、高齢 者にも聞こえやすい低周波の2種類の音を組み合わせたもので、前進と後退で音色も変える。今秋に発売予定のハイブリッド車「フーガハイブリッド」にも同様の装置を搭載する。

 一方、三菱自は今秋から、EV「アイ・ミーブ」に人工音を発生させる装置を搭載する。

(2010年6月13日21時31分  読 売新聞)
 

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