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第4267回 羽田国際線にビジネスジェット客専用の出入国施設 手続時間を大幅短縮へ [航空関係]

羽田国際線にビジネスジェット客専用の出入国施設 手続時間を大幅短縮へ

 

 国土交通省は9日、羽田空港の国際線ターミナルにビジネスジェットの利用客専用の出入国管理施設を設置し、30日から運用を始めると発表した。一般客と分けることで、通常は10~30分かかる出入国手続きを3分程度に短縮する。利便性を向上し、商談などで訪日する外国人客を増やしてビジネスチャン
スの拡大を狙う。

 また、ターミナル前にビジネスジェットの優先駐機スポットを新設。専用の車寄せも整備し移動をスムーズにする。既に専用ターミナルがある成田空港では、ターミナルに近い駐機スポットを使えるように運用を改め、移動時間を短くする。

 羽田空港ではこれまで、ビジネスジェット利用客も一般客と同じルートで出入国手続きや保安検査を受けていたため、混雑時に時間がかかることも多かった。

 

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第4234回 インドが日本の救難飛行艇「US-2」購入でほぼ合意、総額16億ドル超も [航空関係]

インドが日本の救難飛行艇購入でほぼ合意、総額16億ドル超も

 

[ニューデリー 28日 ロイター] -純国産で水陸両用の海上自衛隊救難飛行艇「US2」について、インドは購入する方向でおおむね合意しており、総額は16億ドルを超える可能性がある。複数のインド当局者が28日、明らかにした。

一機当たりの価格は1億1000万ドルで、最低でも15機購入する公算が大きいとしている。

共同生産など詳細については、3月に開かれる合同作業部会で詰めるという。

インドのある軍関係者は「当該案件は両国の戦略事項に基づくもので、これまでに政府首脳レベルで明確となっている」と述べた。

US2は新明和工業が製造している。

 

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第4223回 二式大型飛行艇を再公開 海自鹿屋航空基地史料館 [航空関係]

二式大型飛行艇を再公開 海自鹿屋航空基地史料館

 
 鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地史料館の屋外にある「二式大型飛行艇」の保存整備作業が終了し、22日、一般公開が再開された。

 1942年に旧日本海軍が導入した飛行艇で、乗員10人。水面に離着水し、最大速度は時速453キロ、最大航続距離は約7200キロと、当時、世界最高水準の性能を誇っていたという。167機が製造され、偵察や輸送に使われた。

 現存するのはこの1機のみ。香川県の旧海軍基地にあった機体を米海軍が持ち帰って調査。79年に返還され、船の科学館(東京)で展示後、2004年に史料館に移された。雨漏りや塗装の剥がれがあり、7月末から修復作業に入っていた。

 再公開を前に21日、非公開の機内も含め、報道陣に公開された。外観は鮮やかな緑色と銀色で塗り分けられている一方、機内は操縦席や機器類の傷みが進んでいる部分も多かった。

 松永幸雄館長(64)は「3か月間、足場が組まれ、機体を見ることができなかったが、修復できれいになった。ぜひ、間近で見学してほしい」と話した。

 開館は午前9時~午後5時。年末年始以外は無休。

 

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