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第3891回 自動車:F1 鈴鹿市長、参戦復帰要望へ 来月、ホンダ社長に /三重 [HRF1]

自動車:F1 鈴鹿市長、参戦復帰要望へ 来月、ホンダ社長に /三重

 

 鈴鹿市末松則子市長は11日の定例記者会見で、自動車レースの最高峰「F1」から撤退したホンダに対し、F1レースへの参戦復帰を要望することを明らかにした。2月3日に伊東孝紳社長に直接、伝えるという。

 末松市長はモータースポーツ振興などのシティーセールスの推進策に関連し、「鈴鹿サーキットでのF1は今年も開催が決まっているが、来年以降の開催は未定。継続開催のためにはホンダへの参戦復活のお願いは大切なこと」と説明し、東京都港区のホンダ本社で伊東社長と話し合うことを明らかにした。

 ホンダは64年にF1に参戦。04年には総合順位4位の成績を残したが、米国の大手証券会社リーマン・ブラザーズが破綻した08年9月以降、世界の自動車業界は経営環境が悪化するなどし、同12月に正式に撤退を発表した。【大原隆】

〔三重版〕

 

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第2316回 ホンダ社長、F1再挑戦当面ない 環境車に集中 [HRF1]

ホンダ社長、F1再挑戦当面ない 環境車に集中

 

 ホンダの伊東孝紳社長は28日、共同通信のインタビューに答え、昨年撤退した自動車レースの最高峰F1シリーズについて「事業環境が厳しく、再挑戦は当面ない」と述べた。企業イメージを高めるための新たな取り組みについては「燃費と走行性能を分かりやすく競うレースがあればおもしろい」と話したが、それ以上の具体策には言及しなかった。

 ハイブリッド車「インサイト」などを中心に他社に比べ販売は好調で、今後も環境対応車に経営資源を集中すると説明。「全車種にハイブリッドを展開する」などと抱負を述べた。

 ホンダの資産を継承した英国のF1チーム「ブラウンGP」の総合優勝がほぼ確実となっている点について「ホンダは力が足りなかった。(ホンダが撤退し)チームの意思決定が早くなったのが勝因。昨年までは(欧州の)現地と日本の間のマネジメントが難しかった」と分析した。

 今年のブラウンGPの車体は事実上、ホンダが開発。このため「今年こそ総合優勝できたはず」と撤退を惜しむ声が上がっていたが、伊東社長は「ホンダのままでは(ブラウンGPのような連戦連勝は)難しかった」とした。

 

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第1843回 ホンダ、F1チーム売却を発表 ロス・ブラウン氏に [HRF1]

ホンダ、F1チーム売却を発表 ロス・ブラウン氏に

 ホンダは6日、自動車レースのフォーミュラ・ワン(F1)チーム「HRF1」を、同チームの代表を務めていたロス・ブラウン氏に売却したと発表し た。英国にある持ち株会社「ホンダ・ジーピー・ホールディングス・リミテッド」が、5日までに保有していたHRF1の全株式をブラウン氏に売却した。売却額は公表していない。

 ブラウン氏はHRF1をもとに新たにチームを立ち上げ、今季のF1シリーズに開幕戦から参戦する予定という。ホンダチームの主要ドライバーも、新チームで契約を結び直す見通しとしている。

 ホンダは景気の後退に伴う急速な業績の悪化などを受け、2008年12月にF1撤退を発表。チームの売却先を探していた。 (10:11)

 


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